サーマクールについて以下のような内容の記事がありました。
『高周波で皮膚のたるみを解消』より (Wired News:2004年1月26日)
体験治療を受けた時に、治療の際は痛みがあることが判明した。
体験治療の詳しい内容は、左まぶたの上部に3回の
サーマクールによる照射を施すというもの。
最初に「サンフランシスコ形成外科レーザー・センター」にて
局部麻酔をカウンセラーにより塗布される。
そのまま麻酔の効果が出るまで1時間ほど待機する。
次に、看護師が身体にアース線を取り付けて
照射テストを行い、機器のメモリを合わせた。
手で持っている部分は、レジでよく使われている
バーコードの読み取りをする機械のような物だった。
その後、照射が2回行われた。このときには痛みは無かった。
額の深部に熱を感じて、暖かい蝶が眼球の近くで羽ばたくように感じた。
その後、こめかみの辺りに3度目の照射をした。
この瞬間、頭に熱を帯びたコルク抜きを刺すような痛みを感じた。
施術を担当した看護師の話では、こめかみの周りにある皮膚は
デリケートな為痛みを感じるのだそうだ。
治療が終わって解るような効果はあまり大きなものではなかった。
左の眉は治療以前と比べて少し引き上げられたような感じがしたが、
一目見てすぐに解る程のものではない。
皮膚の表面は赤みを帯びていたが、火傷は負わなかった。
サーマクールを開発しているアメリカのサーメージ社によると
この治療法ではっきりとした効果が現れるのは
施術を受けてから半年ほどたってからだと言われている。
一般的に顔全体に治療を行う場合は3000ドルである。
顎や顔の上半分、真ん中など部位別の治療になると
1500~2000ドル程度の費用だという事だ。
その効果は2年程度継続すると言われているが、
実際に2年以上経った場合どうなるのか観察例がまだ無い。
サーマクール・システムにおちて
高周波を起こす本体の価格は4万ドル程度である。
高周波を照射しながら皮膚を冷却する為に使う先端の使い捨てとなる部分は
1個190ドル程のものとされている。
サーマクールの開発した形成外科医の
エドワード・ノールトン博士は、体験治療で行われる施術範囲が更に広ければ
鎮痛剤が無くては行えなかっただろうと言っている。
サーマクールの行う場合、注射による麻酔を受ける人も居るという。
しかしノールトン博士は、レーザ治療やケミカルピーリングによる違和感ほど大きなものではなく
ほんの短時間で済むような痛みだと言う。
更に、その他の施術方法のように施術後肌荒れする事が無いので
荒れた皮膚が治癒するまで待つという時間が一切無い。
以上が記事の内容です。
このように、体験治療を受けた人は痛みを感じると言います。
しかし、麻酔をした方が良いのかどうかは照射範囲によって違いがあるようです。
そして、ピーリングやレーザー治療ほど深刻なものでは無いようです。
皮膚が荒れてしまう事はありませんから
総合的に見て施術が短時間で終わるというのは本当だと思います。
今後更に痛みが軽減されて行けば、
サーマクールは今以上にメジャーな治療法となるでしょう。